Dモーニングで連載中の、あせとせっけん最新29話ネタバレ感想です。
名取が借りている部屋の更新期限が迫ってきたことで、新展開へ突入です!
あせとせっけん29話あらすじ※ネタバレあり
名取の部屋のポストに、契約更新に関するお知らせの手紙が入っていました。
名取は最初、特に不便はないし普通に更新しようかと思いました。
が、よくよく考えると、麻子が来るようになって、あらゆる点で手狭に感じることがあると思います。
そして、麻子の家に行くと芳香剤とかではない、麻子の生活臭(いいにおい)がすることを思い、自分の家もあんなにおいに包まれたら幸せだろうな…と考えました。
そこで、ハッとして時計を見ると夜10時。麻子も帰宅しているはずの時間。
名取は麻子に電話をすることに。
同棲を提案する名取と、即答できない麻子
電話をすると、麻子はお風呂も終わり一息ついていたところでした。
麻子の住んでいるアパートが賃貸であることを確認した名取は、自分の家の更新が近いことを伝え、ごくりと唾を飲み込み、切り出します。
「一緒に 暮らしませんか…?」
無言になる麻子。名取は、緊張しながらも、最近の麻子の様子なら、この申し出に喜んでくれるんじゃないかと思いながら続けます。
「浴室とか台所とか…もっと麻子さんには気兼ねなく使ってほしいと思ったし…だから二人で住みたい部屋の条件とか相談して 新しい部屋に一緒に住めたら楽しいんじゃないかなって…」
麻子は、無言のまま。さすがに変に思った名取は、麻子さん?と呼びかけます。
「あ…あの…香太郎さん…すいません…ちょっと…考えさせてください…」
落ち込む名取が相談したのは、脱モブ立石
翌日、会社での名取は、仕事はきちんとこなしながらも、休憩に入るとずぅーん…と負のオーラをまとっています。
そんな様子を見て、心配した同僚の涼村が、声をかけます。
名取は涼村をランチに誘いますが、断られてしまいます。涼村は夜ならいいぞ、と言い、話をきいてもらうことになりました。
「…八重島さんとケンカでもしたのか?」
「いや…ケンカじゃないけどちょっと…」
思えば、付き合い始めてから一度もケンカらしいケンカはしていなかった二人。
昨日の電話も、ケンカではありません。
でも、思いもしない暗い声色だった麻子。ランチミーティングも先約があると断られたし、同棲の申し出がいやだったのかなぁ…と不安な名取。
終業後、名取と涼村がこれから行く店について話ながらエレベーターを降りると、そこで立石に会いました。
「お久しぶりじゃんご両人!なんだぁ~?冴えない顔してんなぁ?名取~?同期のよしみで話聞いてやってもいいぞ?」
営業職の立石はテンション高めでグイグイきます。
名取は、立石が社員旅行の時に3年間付き合った彼女にフラらたと言っていたことを思い出します。
(フラれの先駆者…!!思えば俺も今までフラれてばかりだった…こいつの話を聞けば何かフラれないための対策が練れるかも…!)
「立石…!!今から飲みに付き合ってくれないか…!?今真剣に悩んでることがあって…お前からのアドバイスがどうしても必要なんだ…!!」
立石は、名取が自分を頼るその言葉に、ゾクゾクして胸キュン。
(あのスーパーエリート名取が俺に…アドバイスを乞うている……!?)
「フッ…そこまで言うならしょうがねぇな…この俺がお前に金言を授けてやろうじゃないか!今日は腹を割って語り明かすぜ!!リリアドロップ男子会だ!!」
いざ居酒屋!!漢・立石、モブから昇格か!!?
あせとせっけん29話感想
今話は電話のみの登場となった麻子さん。暗い声で考えさせてと言った、その真意はどこにあるのでしょうか。
案外、ちょっとしたことが理由なんじゃないですかねぇ~少なくともフラれるフラグではないだろうな( ^ω^ )
最近ラブラブな時間が続いていたから、ここらで一度雨が降って地固まるで、更にラブラブな2人へと進化していくのでは。
来週の男子会で、脱モブ立石君がフラれ先駆者としてどんなアドバイスをくれるのか、楽しみですw
このお話の続きはこちらをご覧ください。

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