聖女の揺籃、毒女の柩2巻ネタバレと感想!逃れられない。その女からは決して。

聖女の揺籃、毒女の柩最新2巻のネタバレ感想をお伝えします^^

『聖女の揺籃、毒女の柩(2)』(ガンガンコミックスJOKER)

発売日 2019年11月22日
著者 夏海 ケイ
価格 660円(税込み)

島からの脱出に失敗したジューゴたち。

またしても、狂気のシスターのもとへと舞い戻ってしまったのでした。

 

脱走を試みたジューゴたちだけではなく、脱走者を出してしまった子どもたち全員に、罰が与えられます。

そして、ジューゴとケイン、どちらがわるい子か投票を行うため、子どもたち全員で剪定会が開かれました。

 

剪定会により選ばれたのはケインでした。

ケインは、剪定会で命を落としました。

ジューゴは、亡くなったケインの想いを胸に、島を壊す新たな決意をするのでした。

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こんな人におススメ!

  • グロテスクな漫画が好きな人
  • 脱出劇が好きな人
  • サスペンス好きな人
  • サイコホラーが好きな人

聖女の揺籃、毒の柩2巻のあらすじ(ネタバレです)

脱出失敗

島からの脱出を試みたジューゴは、気が付くと何故か、目の前に笑顔のシスターが待ち構えていました。

同様に、シローも見つかってしまいます。

シスターはシローに、悪い兄にそそのかされたのでしょう、と言い、シローのことは責めませんでした。

ジューゴはシスターに罵詈雑言を浴びせました。

何故計画がバレたのか分からず混乱していると、ニコが、お前はケインに売られたのだ、と言いました。

ケインは、他の子どもたちにジューゴ達の脱走計画を話していたのでした。

当然突きつけられた事実を受け入れられずに呆然とするジューゴ。

しかし、当のケインの姿が見えません。周りがざわつき始めました。

ケインはジューゴ達を囮にして、自分だけ脱出するつもりだったのです。

シスターは、氷のような冷ややかな目で、脱走者を出してしまった子供たちを見つめました。

その視線に子供たちは恐れ慄き、責任のなすりつけ合いを始めました。

シスターはミトに、ここから逃げ出すということはどういうことか、と質問しました。

ミトは、ここでさえいい子に暮らせないものは、社会に出る資格がないと答えます。

何故こんなことになってしまったのか、とシスターは呟きました。

誰かがケインの弱い心に気づいていれば、こんなことにならずに済んだのでは?と、子供たちを静かに責めました。

子どもたちは、恐怖でただ震えてることしかできませんでした。

連帯責任の重さ

ニコは、脱走者を出してしまったのは、全員の責任だと言いました。

また、全員で「人なつこいヘビの刑」を受けると申し出ました。

それは、子供たちを縛る濡れた紐が乾くにつれ布が縮み、縛った場所がどんどん食い込むという拷問でした。

子供たちは皆、泣き叫びながら、この島から決して逃げないこと、脱走者を出さないことを誓いました。

その光景を目にしたシスターは、恍惚とした表情で、笑顔を浮かべていました。

恐怖のセンテイカイ

島から逃げたケインと、脱走の元凶となったジューゴ。

どちらが悪いか、子どもたち全員で投票を行うことになりました。

一旦、ケインとジューゴは部屋に取り残されました。

ケインは、初めから騙すつもりだった、と言いました。

愛する妹のために、2人を見捨てたのだと。

ケインは、妹と愛し合っていたのが原因で妹と引き離され、この養護園にいたのでした。

罰を受けても受けなくても、もうじき自分は死ぬと言い、ケインは吐血しました。

そして、ジューゴに、〝アメを食べるな〝と警告した直後、作業着にマスク姿の子供たちが戻ってきました。

手には、バケツやカマなど様々な農具を持っています。

子どもたちは、2人をそれぞれ袋の中に閉じ込めました。

そしてニコの提案により、わるい子だと思う方に、農具を突き刺していくことになりました。

まず最初に、ニコはジューゴに農具を突き刺しました。

その様子を目の前で見ていたシローは、すぐにジューゴに駆け寄り、呼びかけました。

しかし、返事がありません。

シローはジューゴの入った袋を開けようとしますが、ニコに止められてしまいました。

皆、逃げ出した方が悪い、みんなのためだ、と心に言い聞かせ、どちらかに農具を突き刺していきました。

そして剪定は、シローにも強要されました。

自分がやらなくても結果は同じだ、やりたくない、と必死に訴えますが、聞き入れてもらえません。

剪定会に参加しないと、自分がやられてしまう事を悟ったシローは、兄を助けるために、剪定会に参加するのでした。

ケインの弔い

剪定されたのは、10:1でケインでした。

ジューゴは、閉じ込められていた袋から解放された瞬間、シスターの首を目掛けて襲いかかりましたが、ミトがシスターを庇った事により失敗に終わりました。

ジューゴはシスターに、ケインを埋葬する係に任命されました。

また、見張り役にはククリという少女が選ばれました。

ククリはシスターから、ジューゴが変なそぶりを見せたら使用するように、と、遠隔スタンガンを手渡されました。

ジューゴは地面に人型の穴を掘り、そこに〝ケインだったもの〝を流し込みました。それはまるで、ケインがそこにいるかのように感じられました。

そんなジューゴの姿を見たククリは、常世島の由来を教えてくれました。昔は子流しの島だったこと。

子どもを流す側も、流される子どもも、気が楽になるよう、理想郷から名を取ったこと。

ジューゴは、隣で殺されるケインを救えなかった、狂った島からシローを逃せなかったばかりか、殺人の片棒を担がせてしまった自分を責めましたが、ククリは、自分の番にはケインが亡くなっていたので、シローはケインを殺していない、と言いました。

ククリの優しさは、ジューゴの心に響きました。

そして、ジューゴはケインの死を胸に、狂った島を壊す新たな決意を固めたのでした。

聖女の揺籃、毒の柩2巻感想

子どもたちが人なつこいヘビの刑を受けて、痛いと泣きながら訴えるシーンに胸が締め付けられました。

また、幼く、心優しいシローを脅し、無理やり殺人の片棒を担がせるシスターに腹が立ってきます。

シスターを剪定したいくらいです。

こうやって、子どもたち全員に罪を共有させ、連帯責任にすることでシスターに逆らえなくしてるんですね。

完全に精神的虐待です。

あと、ケインが言い残した、アメを食べるな、という言葉が気になります。

麻薬的な何かなのでしょうか・・・。

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