鬼畜島11巻の内容をネタバレ!殺人マシーンと化した東原とチェーンソーを振り回すカオル…

鬼畜島11巻に収録される予定の、51~55話を読みましたのであらすじと感想をネタバレ含めてご紹介します!

 

10巻は、バラバラにされてしまった体をつなげるために魔石の元へ向かった高久(とハナクロ)が魔石の生る樹によって溶かされ始めたところで終わっていました。

 

2人はそのまま溶かされてしまったのか!?

また、久々登場のその他の主要人物のその後の展開も見えてきました!

鬼畜島・11巻(51~55話)のあらすじ

高久の再生と、うろたえるマリ

樹から放たれた液体によって溶かされていく高久とハナクロ。高久は声にならない叫びをあげます。

 

なぜこんなことになっているのかが聞きたいのに、声が出せない高久。

高久と目が合ったハナクロは、高久の疑問を感じ取ったのか、大丈夫だから落ち着け、と語りかけます。

一度溶けてからよみがえるのだと。

さらに、誰もがそれに成功するわけではないというのです。

 

何も聞かされていなかった高久は冗談じゃないと思いますが、いまさら戻ることはできません。

そうこうしているうちに、溶解は骨まで達してきたのでした・・・。

 

一方そのころ、マリは高久がいないことに気づきました。

うろたえるマリに、マリの母親が父親(=ヨゼフ)がやったのでは?と気づきました。

その様子を見たマリは完全にヨゼフの仕業だと思い込みます。

滅びの子を産むことを阻止するためにやったのだと。

 

その様子を双子のカンナとアンナはこっそり見ていました。

真相がわかっていないマリたちを見て、安心したのです。

 

そして、とうとう高久が目を覚ますときがやってきます。

目を開けると、魔石の樹が目に入りました。起き上がって見てみると、手も足も、すっかり元通りになっていました。

高久は歓喜の雄たけびをあげます。

 

喜びを隠しきれない高久は、大笑いしながら池を駆け回り始めました。

すると、今までの自分とは違う大きなパワーが宿っていることに気づきます。

足の力が今までとは違うのです。

 

ふと思い立った高久は、垂直にジャンプしてみることに。

とても人間とは思えないような跳躍力を見せる高久。

 

しかしここは、天井は高いですが、洞窟の中。

高久は自分のすごすぎるパワーによって、間抜けにも天井に頭から食い込んでしまいました。

 

すると、背後から調子に乗るなと声が聞こえます。

 

見ると、背中にめりこんだハナクロの姿。

 

どういうわけだかハナクロは、手と頭だけが高久と混ざって再構成されてしまったのです。

それを見た高久は絶望の表情を浮かべるのでした。

 

そして高久は、怒りをぶつけるかのように魔石を次々と破壊していきます。

それを見たハナクロはもっとやれと高久をあおります。

自分の知恵と、高久の超人的な肉体が合わさった今なら、島の一家を倒せると。

 

それを聞いた高久の目にはなぜか涙が。

 

体が混ざったことによりハナクロは高久の思考を読み取ります。

高久は、この期に及んで上原のことを考えていたのです。

今の自分の姿を見ておびえる上原を想像して泣いている高久を見て、ハナクロはこれでは戦えない、と嘆きました。

 

そして高久はおもむろに木の破片で火を起こしはじめました。そして火を片手に樹を見上げたのです。

一方、捕らえられた上原たちは・・・

そのころ、上原と藤井、亜美は教会から出ることもできずにいました。

殺人鬼と化した東原先輩にボコボコにされた藤井の顔を上原があざ笑っています。

 

亜美はカオルとわかりあうことができず、ただ絶望していました。

この島には希望はないのです。

 

隣で獣のようにつかみ合いの件かを始めた上原と藤井を見て、人間はみな自分のことしか考えてないエゴイストだと悟ったのでした。

 

そのとき、上から後ろ手に縛られた東原がおろされてきます。

ヨゼフとカオル、サトルの姿が。今日はイケメンをつれてきてやったと叫ぶヨゼフ。

 

前に東原にボコボコにされた藤井は逃げ出します。

藤井が「先輩」と呼ぶのを聞いて、上原はその変わり果てた男が東原だと気づきました。

 

殺人マシーンと化した東原はころすと叫びながら上原に向かって突進します。

間一髪のところで東原を殴り倒す亜美。木材で2度、3度と殴ったのを見て上原は激高します。

上原にとっては、変わり果てた姿でも東原は愛しい恋人だったのです。

 

助けてもらったのにも関わらず亜美につかみかかる上原を見て、訓練にならないから引き上げようか、とヨゼフ。

乱闘する二人の様子を見てカオルとサトルは喜んでいました。

 

この凄惨な状況に絶望する藤井でしたが、崩れた教会の床から煙が出ているのを見つけます。

 

その煙を、高久を奪還すべくヨゼフの元に向かっていたマリと双子も目撃していました。

マリは煙が魔石の洞窟の方向から出ていることに気がついたのです。

 

煙は高久によって焼かれた魔石の樹から出ていました。

動けないハナクロは止めることもできず、計画がめちゃくちゃになったと嘆きます。

 

ヨゼフ一行も、サトルの透視能力によって樹が燃えていることを知りました。

一行は東原を置いたまま、急いで消火に向かってしまいます。

上原、藤井、亜美は超人的殺人マシーンと閉じ込められてしまったのでした。

 

燃える樹の元で高久を責め続けるハナクロ。

ハナクロの計画は、一家を憎しみ合わせ、互いに殺し合いをさせて数を減らした後に高久に倒してもらう算段でした。

 

煙を見て樹が燃やされていることに気づいた一家がここへ終結してしまう、そうなったらまたバラバラにされるだけだと高久を責めますが、やがて高久がわざとそうしたことに気づきました。

 

樹を燃やしてしまえばもう再生することはできない、だから燃やしたのだと。

 

背中で喚くハナクロに高久は火をおしつけて黙らせます…。

そして一同集結へ

どこかの教会では神父がマリア像に祈っています。

教会附属の幼稚園に子供を連れてきたであろう女性がにこやかに神父に話しかけますが、やがて海の向こうで煙が上がっているのに気づきました。

 

人がいないはずの廃棄された島で火事が起こっていると思った女性は消防に連絡しようとしますが神父はそれを止めます。

滅びの子の胎動だから気にするな、と。

その笑顔はなんとも不気味なものでした。

 

洞窟についたマリは、これがヨゼフの仕業ではないと悟ります。

こんなことをするのは高久だけで、自分に会いたいがために樹を焼いたんだとかなりポジティブな様子。高久が生きていたと知った双子は焦りますが、ひとまずマリについていくことに。

 

一足先に高久の元へ向かうマリを崖上から目撃したヨゼフは、消火はしたいがマリとは会いたくないと躊躇し始めます。

しかし興奮し、失禁し始めるカオル。

カオルは火が大好きなのでした。

 

興奮を抑えられないカオルは崖下へと飛びおります。

うまく着地できずに地面にたたきつけられたにもかかわらず、チェーンソーを振り回しながら走っていってしまうのでした…。

 

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鬼畜島・11巻(51~55話)感想

高久が無事に再生できてよかったです。

どうやら、次巻では久しぶりに主要人物の終結が見込めそうですね。

閉じ込められた上原、藤井、亜美の様子も知ることができてよかったです。

 

今回は、単純なグロシーンよりも人間の内面の醜さが目立った一冊でした。

話がかなり核心に迫っているような気がします。

続きも楽しみです!

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