薬屋のひとりごと 20話ネタバレ!猫猫に脱がされ壬氏たじたじ。

月刊少年サンデーGX2019年4月号に掲載の、薬屋のひとりごと最新20話ネタバレ感想です。

今月の壬氏様は、お化粧をご所望。

別人に変装して、向かう先と待ち合わせる人物とはいかに??

今日のお気に入りシーン

猫猫に着物に顔を埋めて匂いを嗅がれ、あわあわする壬氏。

「!!? く、薬屋……?」

薬屋のひとりごと20話あらすじ※ネタバレあり

今日の壬氏様は、猫猫に化粧をご所望です。

「……は…?」

 

(壬氏様に化粧……)

 

元より天上の美しさの壬氏。

余計な装飾はせず最低限、眦に朱を入れ、唇に紅を施し、額に花鈿をあしらえば……

 

「国を滅ぼす気ですか?」

「なんでそうなる!」

化粧の目的は変装

「俺をまったく違う人間にしてくれ!」

壬氏様は、猫猫がそばかすメイクで人相を変えていることから、猫猫に自分を変装させてくれと頼んでいるんですね~。

猫猫は一晩かけて、壬氏を別人へと変える為の準備をしました。

 

翌日。

猫猫が壬氏の元へ参じると、当人はお世話係の水蓮に髪を透かれながら待っていました。

馬閃も居ます。

「薬屋、今日は頼んだぞ。」

 

壬氏を見るなり猫猫はイラッ……とした表情を隠せません。

 

「壬氏さま、これから別人になるつもりはあるのですか?」

「もちろん、そう頼んだだろ?」

「では失礼してーーー」

くんかくんか。

ガッ、と壬氏の腕をつかんだ猫猫。

そのまま、がばっと着物の袖に顔を埋めます。

思わぬ接近に、壬氏はあわあわ、馬閃もびっくり。

「!!? く、薬屋……?」

「……やっぱり、上等な香の香りがします…!」

 

猫猫のイライラの原因は、扉を開けてすぐに分かるほどに焚き締められた、香でした。

壬氏が変装のため用意してきた服は、せいぜい下級役人のもの。

庶民がこんな高級な香を焚いているわけがありません。

 

猫猫は、妓楼に来る客の見分け方を知っているかと壬氏に問います。

「体系や服か?」

「それもあります…が、匂いです。」

 

甘い匂いの太った客は金がある。

いろんな香が混じった匂いの客は妓楼を渡り歩いていて病気持ちの可能性がある。

家畜臭い客は不衛生、等々…

妓楼の人間は鼻が利くんです。

 

「ともかく、別人になりたければ下地から変えること。…いいですね?」

猫猫の迫力に、壬氏は大人しく従うことに。

壬氏さまイメチェン大作戦

猫猫はまず、壬氏の髪に油を塗って、手櫛で艶がなくなるまで梳きます。

(こんな絹糸のような髪じゃすぐ高貴な方と分かる。)

次に、服を着替えます。

馬閃が官吏付きの下男の古着を持ってきました。

 

「では壬氏さま、脱いでください。」

「!? いいやでもここでは……」

「まさかその香付きの服で街に出るおつもりですか?」じろっ

「う……分かった。」

壬氏さま、たじたじですね(* ´艸`)

猫猫の疑問①筋肉質

「これを着ればいいのか?」

上半身をさらけだした壬氏。

猫猫はその体をじっと見つめ思います。

(へぇ……宦官のわりに筋肉質だな。)

 

猫猫は、体のラインを変えるため、壬氏の胴に手ぬぐいを何枚か巻き付けていきます。

その上から着物を着ると、腹が出て印象が変わりました。

猫猫のイタズラ

次はいよいよ化粧。

「少し動かないでくださいね。」

(近くで見ても無駄にきれいな肌だなあーーー)

 

猫猫は、ちょっとイタズラ心を出してしまいます。

(壬氏さまに女子のような化粧をしたらどうなるか…いや今はそういう趣旨ではーーー

でも、この機会に…ちょっとだけちょっとだけなら…!)

 

小指で紅をとり、壬氏の唇をそっと彩る猫猫でしたが。

結果、猫猫、馬閃、水蓮の3人ともが、背景に雷を落とし、すぐに目をそらしました。

目を閉じている壬氏には3人の表情は見えませんが、固まった空気で異変を感じます。

 

「…なんだ、どうかしたのか?」

「なんでもありません。」

「なんでもありませんわ。」

「ご心配なく。」

「何なんだ!!」

 

ごしごしと、自分で乗せた紅をふき取る猫猫。

(美しくても隠しておかねばならないものもあるーーー恐ろしいーーー)

猫猫に恐ろしいとまで言わしめる壬氏様のご尊顔は、読者にもちらっとしか見せてもらえませんでしたよ(;^ω^A

 

猫猫はその後、濃いめのおしろいを首までしっかり塗り、目の下に隈、眉も不ぞろいになるよう引いて、壬氏の別人メイクを完成させました。

猫猫の疑問②手のたこ

手の甲と爪の間も汚して、労働者の手を作る猫猫。

壬氏の手をとると、猫猫はあることに気付きます。

 

(指や手のひらにたこがある…剣術でもやっているのか?宦官のわりに筋肉質なのもそのせいか?)

 

さてさて……壬氏さまの正体は??(* ̄▽ ̄)フフフッ♪

 

最後に、辛くて喉が腫れる飴をなめさせ、声を変えて、変装は完成しました。

お嬢様と従者!

「疲れたでしょう?今日はもう休んでいいわよ。」

「え?でもまだ昼前ですよ。」

「いやいやたまには休息も必要です。」

「そうだ、一泊くらい泊まりで実家に帰ったら?」

「いいですね、外廷勤めになってから、帰っていないでしょう?」

「ちょうど壬氏さまの行く先と同じ方角ですし。」(⌒∇⌒)

 

水蓮と馬閃に言いくるめられ、猫猫は壬氏とともに里帰りすることになりました。

しかし、いつも通りの猫猫が傍にいては、せっかくの変装が水の泡。

と、いうことで、猫猫も変装させられることに。

 

街に出た2人の会話がこちら。

「ーー姿勢が良すぎますよ、壬氏さま。」

「え?何故私めなどにそのような口調なのです?お嬢様。」

「~~~~…行くよ壬華、きょろきょろしない!」

着飾ってそばかすもとった猫猫お嬢様と、お付きの従者壬華だそうです(´∀`*)ウフフ

 

はしゃぐ壬氏に猫猫は、お坊ちゃんには市井が珍しいんだろう…と思いますが、いやいや、壬氏さまの喜びようは猫猫とこんな楽しい設定でデート出来るからだと思いますよ( ̄ー ̄)ニヤリ

 

露天で鶏を見かけた猫猫は、しゃがみ込みます。

「どうしました?お嬢様。」

「いや…鶏をつぶしてもらって大根を買っていけばいい煮物が作れるかなと。」

「…お嬢様がつぶした鶏と大根持って歩くんですか?」

壬氏に突っ込まれ、ぐっと言葉につまる猫猫。

(くそ~~~~おやじに持って行きたかったのに。)

 

諦めた猫猫は、鶏の串焼き二本だけを注文しました。

一本は壬氏に渡します。

「冷めないうちにどうぞ、お口に合うか分かりまーーー分からないけど。」

猫猫の疑問③野営?

ベンチに腰かけて、串焼きをほおばる二人。

「うん、美味い!」

「無理はしなくていいですよ?」

「いや、野営で食べたのよりずっと塩が効いてて美味い。」

舌なめずりしながら鶏を食べる壬氏、どうやらお世辞じゃなく本心から、美味しいと言っているようですが…猫猫が気になったのは、それより。

 

(野営?)

 

こっちですよねー( ^ω^ )

 

(戦があったとして、宦官が戦場に出向くことなんてあるか…?よく分からん。)

壬氏の疑問

次は壬氏が、猫猫の話に疑問を抱く番。

食べながら、宮廷での暮らしは花街よりずっといいはずだ、と猫猫に聞く壬氏。

「…そうはそうですが。」

「それでもここの生活が恋しいか?」

「恋しいというか……養父が心配なんですよ。」

 

猫猫は、養父は生活力や欲がなく、銭ももらわず治療することもあることを話しました。

「西方の医術まで心得ているのだから、本来はーーー」

「西方の医術だと?」

「ええ、留学していたそうです。結構長い期間。」

よっぽど優秀でなければ国の選考を通らないだろう、と壬氏が言うと、猫猫は、養父はすごいんですとそれを肯定。

「そんな人がなぜ花街で薬屋を?」

「才はあるけど運がないのでしょうね。何せいちもつを取られてしまってますから。」

 

無言になる壬氏。

(しまった、宦官の前で言うことじゃなかったか。)

猫猫は気まずく思いますが、壬氏はそれを気にした様子はなく、逆に突っ込みます。

「それは宦官だったということか?」

「そうですけど。」

「宦官で、医官…?」

考え込む壬氏。何か、思うところがあるようです。

壬氏の待ち合わせの相手は、元妃、阿多

壬氏の目的の場所についた二人。

「まだ待ち合わせには早いんだが…」

猫猫は、その場所に男女が親し気に連れ添って入っていくのを見て、と何かを察知。

(待ち合わせ…ははぁ、そういうことね。)

「では私はこれで。」

「なんだ、もう行くのか。」

「ええ、今夜はお楽しみくださいませ。」

「?」

 

何がなんだかわからない壬氏を置いて、猫猫は緑青館へと向かいました。

(やれやれ。ものはなくてもこういう息抜きは必要なのかね。)

 

待ち合わせた人物と合流し、店に入った壬氏はようやく、店の趣旨に気付きました。

「……こういう店でしたか。」

「花街に近いのだから分かるだろう?」

店では、席ごとにカーテンがあり、完全に目隠しされてはいないものの、影で楽しんでいるお客も。

高貴な方である壬氏は、さすがに物慣れない様子です。

 

「変装してくると言うから、てっきり女装でもしてくるかと思った。楽しみにしていたのにな。」

「それで男装ですか?」

「私だって離宮に移ったとはいえ、そうそう自由に出歩けないからな。」

そう言い、壬氏に杯を傾け酌をするのは、現帝の元妃である阿多でした。

「二人で飲むのは後宮を出る最後の夜以来じゃないか。さあ、宮中の様子を聞かせておくれ。」

猫猫は誰に会う?

「あれ、猫猫おかえりー!」

「ちゃんと化粧してるじゃない、えらいえらい」

緑青館で猫猫を出迎えてくれたのは、白鈴と梅梅の二人の姐さんです。

「どうしたの今日は?急に帰ってきて。」

「ちょっと休みもらえて。」

「そうなの……あ、……今日はどうする?会ってく?前に帰ってきた時も会ってないしーーー」

 

姐さんに言われ、猫猫はぎゅっと袖を握りしめます。

「ーーああ、気が向いたら顔出すよ。」

憂いを帯びた表情で答える猫猫。

ラストのコマでは、寝台に座り込み頭を垂れ、黒く長い髪を垂らした女性の姿が描かれています。

猫猫が会うのをすすめられたその人物とは一体……?

薬屋のひとりごと20話感想

楽しい回でしたね~~(*^▽^*)

壬氏さまにメイクしたり、脱がせてあわあわさせたりw

極めつけはお嬢様と従者ごっこですよ。主従もので、主従逆転は美味しいですよね!!

 

しかし、壬氏がわざわざ変装して阿多元妃と会うってことは、何か外でなきゃ話せない秘密の話があるということですよね。

一体どんな話をするのでしょうか。

 

そして、緑青館に帰ってきた猫猫の憂いの元は何だろう???

最後のコマに出てきた、どう見ても病んでる風の女性は…ここにいるのだから、やはり妓女?

 

今回は猫猫が壬氏の特徴について、疑問を抱く場面も多く、ミステリは抑え目ですが伏線多めで読者には楽しい回でした。

続きも楽しみです!

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